不登校の子どもを支える保護者・支援者のためのセミナー|札幌開催

札幌・石狩|保護者・支援者向け

不登校の子どもを支える 保護者・支援者のための
セミナー・お話し会

子どもが学校に行けなくなったとき、励ました方がいいのか、休ませた方がいいのか、見守ればいいのか。 保護者も支援者も、何が正解か答えを出せないことが多いです。

このセミナーでは、不登校を「子どもだけの問題」として扱うのではなく、 子どもの心と身体、家庭の空気、大人側の不安まで含めて、今起きていることを一緒に整理していきます。

不登校の子どもを支える保護者・支援者のためのセミナー・お話し会
日程
2026年6月11日(木)10:00~12:00
2026年6月13日(土) 9:30~11:30
会場
ちえりあ
札幌市生涯学習センター
※会場は日程によって異なります
参加費
無料
01

正解探しから少し離れる

「行かせる・休ませる」だけでは見えにくい、今の状態を整理します。

02

親子の苦しさを構造で見る

子どもの反応、親の不安、家庭の空気、学校との関係を分けて見ます。

03

大人側が楽になる視点を持つ

大人の不安が整うと、子どもへの関わりにも余白が生まれます。

INTRODUCTION

こんな迷いを、ひとりで抱えていませんか?

朝になると動けない。お腹が痛い。頭が痛い。学校の話になると黙る。 一方で、家ではゲームをしているし、笑っている時間もある。

そうすると大人は、余計に分からなくなります。

休ませすぎなのかな
気持ちの問題なんだろうけど、どうしたらいいんだろう
でも無理に行かせるのは違う気がする
このままで本当に大丈夫なんだろうか
不登校の子どもを支える保護者と支援者のための相談イメージ
CHECK

こんなお悩みはありませんか?

不登校の悩みは、子どものことだけでは終わりません。 親の不安、学校とのやり取り、家庭の空気、支援者としての迷いも重なりやすくなります。

子どもに寄り添って、声のかけ方やタイミング、表情を見ながら工夫する。 でも、うまくいかない。

子どもに合わせるほど、疲弊している自分も分かっている。 でも、そんな姿は出せない。

だから余計にしんどくなってしまうことがあります。

子どもが学校に行きたがらず、どう声をかけたらいいか分からない
朝になると腹痛・頭痛・吐き気などの症状が出る
家では元気そうに見えるのに、学校のことになると動けなくなる
ゲームやスマホばかりに見えて、ついイライラしてしまう
「このままで大丈夫なのかな」と将来が不安になる
学校とのやり取りに疲れている
親として何か間違えたのではないかと自分を責めてしまう
支援者として、保護者や子どもへの関わり方に迷う
親の苦しさは見えない荷物のように重なっていくことを表した図解
STRUCTURE

不登校は、子どもだけの問題ではありません

不登校は、子どもの問題として扱われやすいですが、実際にはそんなに単純ではありません。 子どもの心身の状態、家庭の空気、親子関係、学校との関係、発達特性、過去の傷つき。 そして、保護者自身の不安や焦り、支援者側の見立てや関わり方。

こういうものが重なって、今の状態になっていることが多いです。

子どもの心身の状態

家庭の空気

親子関係

学校との関係

発達特性

過去の傷つき

保護者の不安や焦り

支援者側の見立て

POINT OF VIEW

今の支援の多くが
「対症療法的」になっていることがあります

例えば、不登校なら「見守りましょう」。 お金が足りないなら「支援制度を使いましょう」。 疲れているなら「休みましょう」。

確かに、それらは間違いではありません。 でも、それは表面上に見えている部分へのケアであって、 「なぜそもそも苦しいのか」「なぜ問題が起き続けるのか」という根本には、触れられていないことがあります。

まるで、熱が出たら解熱剤を飲むように、 「この苦しさにはこの特効薬」という対処になっている。

でも、熱の原因が治らなければ、また熱は出ます。

対症療法と根本解決の違いを説明した図解
ROOT

親子が抱える苦しさの核とは

看護師として、そして当法人の事業を通して、20年近く母子と関わり、 セミナーやカウンセリングを重ねる中で、はっきりと見えてきたことがあります。

それは、今感じている苦しさの多くが「子ども」だけではなく、 親自身の心の状態や、無意識に囚われている常識・思い込みと深く結びついているということ。

親なんだから我慢しなきゃ
ちゃんとしなきゃ
もっと頑張れば何とかなる

そうやって踏ん張り続けるほど、子どもとの関係も、自分自身も、どんどん苦しくなっていきます。

本当に必要なのは、「苦しさへの対処方法」ではなく、「苦しさが生まれる構造そのものを変えること」

苦しさが生まれる構造そのものを変えることを説明した図解
EMOTION

親の不安や罪悪感が、子どもとの関係に影響することもあります

子どもが学校に行けなくなると、親として感情が大きく揺さぶられます。

勉強は遅れないだろうか。 このまま高校や進学はどうなるんだろう。 社会に出られなくなったらどうしよう。 私の関わり方が悪かったのかな。

子どもを大事に思っているからこそ、正常ではいられないのです。

不安が強くなると、人は視野が狭くなります。

早く何とかしなきゃ。 何か正しい対応をしなきゃ。 このままではまずい。

そうなると、子どもの状態そのものより、 「親として失敗したくない」「将来困らせたくない」という気持ちが前に出やすくなります。

ネガティブな感情を無視すると起きやすいことを説明した図解

踏み込んだことを聞けなくなると、子どもたちも、近くにいるのに距離を感じ、孤独感を感じやすくなります。

話を紐解いていくと、親子で同じような不安や孤独、劣等感や無価値観を持っていることがほとんどなんです。 だからこそ、子どもたちと関わる大人側が先に、自分の不安を整理することが、子どもたちの本当の声を引き出すことにもつながっていきます。

MESSAGE

このセミナーで大切にしていること

とことこRoomでは、不登校を「問題」としては扱いません。

これまで生きてきた中での「あたりまえ」によって苦しくなっていたことを、ほどいていくタイミング。 そんな「サイン」として捉えていきます。

子どもの限界。家庭のしんどさ。親子関係の緊張。大人側の消耗。 今までは、誰かが犠牲になって我慢してきたことを、見直していく。 そんなきっかけになれたらと思います。

このイベントでは、「このパターンだったら、この声かけがいい」といった子どもへの対応方法だけをお伝えする場ではありません。

今の苦しい状況がなぜ起きているのか。 この状況がなぜこんなにも苦しく感じられるのか。 なぜこの状況が変わっていかないのか。

その構造を一緒に整理していきます。

RECOVERY

不登校を、回復力を育てる転換点にする

私は、子どもが不登校になったことを、今では心の底から良かったと思っています。 もちろん、その渦中にいる時は苦しかったです。不安もありました。怖さもありました。

でも、その時間があったからこそ、これまで見えなかったことが見えるようになりました。

以前の様子

  • 人の顔色を伺う
  • 他人からどう見られているのか常に緊張している
  • 役を演じる
  • 自分の意見を飲み込む
  • 人見知りが激しい

変わってきたこと

  • 苦しい時のHelpの出し方が分かる
  • 自分から言えるようになる
  • 自分と他者の考えを切り分けられる
  • 他人の課題を自分のものにしない
  • 自分の考えを口にできる

一皮も二皮も剥けました。 そして、辛いことがあっても立ち直れる経験をし、乗り越え方を学べたのです。

これこそがレジリエンス、本人の回復力です。

PROGRAM

当日お話しする内容

40分ほどの深掘りワークと、20分ほどのシェアタイムを予定しています。 無理に話す必要はありません。聞いているだけでも大丈夫です。

Part 1

現状を理解する

  • 不登校や発達特性が増えている背景
  • 一般的な対応や支援の整理
  • それでもモヤモヤが残る理由
  • 正解を探し続けることで起きる悪循環
  • 感情のコントロールが難しくなる仕組み
Part 2

深掘り・構造理解ワーク

  • 目の前で繰り返し起こっている問題の深掘り
  • 言語化できない感情を丁寧に紐解く
  • なぜ苦しいのかを整理する
  • なぜ不安が消えないのかを見ていく
Part 3

シェア会・質問タイム

  • 参加者同士で悩みや状況をシェア
  • それぞれの気づきを共有
  • ご質問への回答
  • 聞いているだけの参加も大丈夫です
RECOMMEND

このような方におすすめです

保護者の方へ

  • 不登校のお子さんとの関わりに悩んでいる方
  • 責めたくないのに、つい焦ってしまう方
  • 子どもの体調不良やメンタル面が気になっている方
  • 子どもだけでなく、保護者のケアも大切だと感じている方
  • 学校とのやり取りに疲れている方
  • 札幌・石狩地域で相談できる場所を探している方

支援者の方へ

  • 不登校家庭への関わり方を学びたい方
  • 保護者や子どもにどう声をかけたらいいか迷う方
  • 子どもの課題だけでなく、家庭背景も見立てたい方
  • 支援が対症療法に留まっている感覚がある方
  • 保護者自身のケアの必要性を感じている方

不登校は、誰か一人が悪いから起きるものではありません。

子どもも苦しい。保護者もしんどい。支援者も迷う。 だからこそ、責める場所ではなく、整理できる場所が必要です。

INFORMATION

開催概要

イベント名
不登校の子どもを支える保護者・支援者のためのセミナー・お話し会
対象
不登校のお子さんを支える保護者の方
子ども支援に関わる支援者の方
日程
2026年6月11日(木)10:00~12:00
2026年6月13日(土) 9:30~11:30
会場
ちえりあ(札幌市生涯学習センター)
札幌市西区宮の沢1条1丁目1-10
※会場は日程によって異なりますので、ご確認ください。
参加費
無料
定員
各10名
担当
とことこRoom

※開催内容は変更になる場合があります。最新情報はお申込みページまたは公式案内をご確認ください。

会場アクセス

ちえりあ(札幌市生涯学習センター)
札幌市西区宮の沢1条1丁目1-10

会場は日程によって異なりますので、参加される日程の案内をご確認ください。

地下鉄 東西線「宮の沢駅」直結・徒歩約5分
宮の沢駅バスターミナルからアクセス可能
マックスバリュ宮の沢店 駐車場 2時間無料
駐車場を利用する場合は、館内の駐車券認証機を通してください

一人で抱えなくて大丈夫です

子どもが学校に行けなくなると、保護者は思っている以上に孤独になります。 相談しても、返ってくる言葉はさまざまです。

必要なのは、一般論をそのまま当てることではなく、 今のお子さんと家庭の状態を見ることです。

何が負荷になっているのか。何が安心を減らしているのか。 今は休む段階なのか。少し整理できる段階なのか。 大人側の支えは足りているのか。

そこを見ながら、一つずつ整えていくことが大切です。

※会場は日程によって異なります。お申し込み前に、最新の開催案内をご確認ください。

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この記事を書いた人

看護師(資格19年目・医療機関14年経験) / 2級ファイナンシャル・プランニング技能士(9年目) / リカバリーセラピスト(心理療法6年目) / 一般社団法人FP看護師パートナー協会 代表理事

自身もうつやワンオペ育児、シングルマザーとしての生活困窮を経験した「現役の子育てママ」です。

2008年、独立行政法人国立病院機構西札幌病院附属札幌看護学校(現:北海道医療センター附属札幌看護学校)を卒業後、札幌市内の急性期総合病院(小児科病棟6年含む)やクリニックでの母子相談・予防接種(2年)に携わり、これまでのべ6,000人以上の母子(10,000人以上の親子)の心と体に深く関わってきました。
他にも集中治療室や総合診療科、デイサービスまでの幅広い臨床経験に加え、上級ハラスメントマネージャーやストレスチェック実施者の知見も保有しています。

豊富な医療現場の知識、お金の専門性、独自の心理療法を掛け合わせ、お母さんたちの心と体の健康を支える「心と体の専門家」として活動しています。
※当協会は、令和5年度・令和6年度において、こども家庭庁「ひとり親家庭等自立促進基盤事業」採択事業者として全国でセミナー&相談会を実施。

<札幌市・石狩市近郊にお住まいのお母さんへ>
ひとりで抱え込まずに、専門家を頼ってみませんか?小さなお子様がいても安心のオンラインカウンセリングや、ご自宅への出張・訪問相談、託児付きカウンセリングを行っています。

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